びんごねこの活動ニュース
🐾活動報告|黒 保護
びんごねこには、子猫の鳴き声をきっかけにご相談が寄せられることがあります。
今回は、大雨が降る日の出来事でした。
※保護当時の状態が分かる写真を掲載しています。
※状態がはっきりと分かる写真を含みます。苦手な方はご注意ください。
📩 お問い合わせ内容
「子猫の鳴き声がする」
との連絡を受け、現場へ向かいました。
外は大雨。
まだ小さな子猫がいるのであれば、一刻も早く見つけなければと捜索を始めました。
🏠 現場で見つけた子猫
現場を確認していると、横たわっている黒い子猫の姿を見つけました。
動く様子もなく、亡くなっているように見える状態でした。
「せめて、このままにはせず火葬してあげたい」
そう思い、小さな体を持ち上げました。
すると、かすかに息をしていることに気づきました。
まだ生きている。
すぐに近くのメンバー宅へ向かい、濡れて冷え切った体を温めることにしました。
🐱 もう一度元気になってほしいと
少しでも体温が戻ってくれれば。
もう一度、元気になってくれれば。
そんな思いで、しばらく体を温めながら見守りました。
しかし、残念ながらその願いは届かず、その後息を引き取りました。
助けることはできませんでした。
それでも、最後の時間を大雨の中でひとりきりではなく、温かい場所で過ごさせてあげることはできました。

🙏 最後に
保護活動をしていると、すべての命を救えるわけではありません。
どれだけ急いでも、どれだけ助けたいと思っても、間に合わないことがあります。
今回の子も、あと少し早く見つけていたら何か違ったのだろうかと考えてしまいます。
それでも、小さな鳴き声に気づき、知らせてくださった方がいたこと。
そして最後まで生きようとしていたこの子がいたことを、私たちは忘れません。
短い時間ではありましたが、最後は雨の当たらない温かい場所で見送ることができました。
小さな命のご冥福を、心よりお祈りいたします。
ただし、私たちの活動にも限界があり、
「どうにかしてほしい」「引き取ってください」という丸投げのご依頼にはお応えできない場合があります。
怪我や病気の猫を見つけた際は、
📌連絡前に可能であれば保護・病院へ連れていく等の「初動のご協力」
📌費用面・通院・お世話の一部負担
📌里親探しへの協力(拡散など)
をお願いすることがあります。
保護は一緒に取り組む活動です。
できる範囲で力を寄せ合うことで、救える命が確かに増えていきます。
📌 支援について
びんごねこでは、保護猫たちのご飯や医療費、「びんごねこのおうち」の維持費など、活動を継続していくためにさまざまな費用がかかっています。
物資やご寄付によるご支援に加え、継続的に活動を応援していただける月額サポーター「びんごねこ応援団」も開設しました。
毎月の継続的なご支援は、猫たちに必要なご飯や医療を届け、これからも活動を続けていくための大きな力になります。
これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです😺
『びんごねこ』をよろしくお願いいたします。
【重要】
現在、活動のキャパシティを超えているため、
新たな保護のご依頼は受け付けておりません。
理由の如何を問わず、保護および引き取りに関する個別のご相談には対応できかねます。
びんごねこには「びんごねこのおうち」という施設がありますが、
こちらは2023年2月にごみ屋敷から保護した猫たちが暮らすためのおうちです。
一般的なシェルターのように保護猫を受け入れ、お世話する施設ではなく、
新たな保護猫を収容する場所ではありません。
また、地域の状況や関わり方については、
ご相談者さまご自身にも可能な範囲でのご協力をお願いしています。
「近所に猫がいるので全て対応してほしい」
といった内容のご相談には対応いたしかねます。
恐れ入りますが、猫に関するご相談につきましては、
お住まいの自治体の動物愛護窓口や、他の保護施設へのご相談もご検討ください。
※保護依頼の対応再開時期は未定です。
※本内容に該当するお問い合わせにつきましては、ご返信できない場合があります。